東京に東京新聞〔中日新聞系列ですが〕、横浜には神奈川新聞があるように
伊豆には伊豆新聞という地元紙があります。伊東に本社があるのですが、
伊豆の事件に最も詳しく、飲酒運転で捕まると氏名が掲載されるそうです。
その伊豆新聞の11月30日に伊東市の伊豆高原地区のペンションオーナーらが
進める「伊豆
わんこタウン構想」という記事が掲載されました。
犬などのペットに優しい地域をアピールして誘客や地域活性化を図ろうと
イヌ年の来年早々には正式な組織を発足させるべく現在準備中とのことです。
世話人代表は、プチホテル
サンロード
理想郷東から大室山めがけて車を走らせると左側に立つ白いホテルです。
http://www.mmjp.or.jp/echobridal/sunroad.htm
ペット用プールです
〔HPから転載〕。
こちらは大室高原で、ここのほかにも高級ペットホテル
理想郷 迎賓館
遠笠山道路沿いに、ペットレストラン「わん友」を経営されてます。
副会長が「
伊豆高原わんわんパラダイスホテル」。
会員募集中
http://izu.izumigo.co.jp/wanwan/
前出の「わん友」の隣の隣にあるペット同伴可の和食レストラン「花鳥」
ちょっとレストランの中を見せてもらいました。
シックな雰囲気の和食処は本格的な香り十分です。
わんわんホテルのフロントです。奥の売店にはワンコグッズが・・。
わんちゃん専用のプール。
通常の人間用のように塩素で殺菌すると犬の健康に良くないそうで、
逆に人間の遊泳をご遠慮願ってるそうです。
冬は温水になるそうです。
プールより一段高い位置にドッグガーデンがありました。
向こうに見える赤い庇は、わんちゃんと入れる貸切温泉個室風呂とのこと。
〔HPより転載〕
プールの眼下には森に囲まれた広いドッグランがありました。
以前はテニスコートだったようです。
大型犬用と中・小型犬用の2つに分けられてて、夏休みや冬休みには
ここで「わんグランプリ」という50mタイムトライアル走をするそうです。
レストランへの館内通路には、壁や天井に色んなわんちゃんの絵がびっしり!
宿泊客が写真を持参すると専属画家が壁に描いてくれるというキャンペーンが
あったそうで、
この絵は栄えある1万人目のお客さんの記念画とのことでした。
ただ今、会員募集中とのことです
この絵のモチーフはホテルの看板犬3頭だそうです。
水族館のようなトンネル通路の奥にあるエレベータを上がると花鳥でした。
フロント下の多目的スペースで「わんちゃん写真館」の準備をしてました。
結構、本格的でカメラマンにもらったチラシに載ってた
http://wankophoto.com/ では、看板犬もモデルになっていました。
遠笠山道路沿いの橙色の屋根が「
グランドスクエア」。
右隣の水色の長方形の屋根がレストラン「花鳥」。
その真下の白い屋根と緑芝と屋上プールがわんわんホテルで、
ホテル右下の大きな芝生部分が今はドッグランです。
そして、事務局を担当されるのがプチホテル「うちのわんこ」。http://www.uwanko.com/
去年の3月に新築されたばかりの新しいプチホテルです〔HPから転載〕。
準備会には同地区のペット関連施設の関係者ら20人が出席したそうで、
今後、わんこタウンマップの作製やインターネットからの情報発信など
いろいろな取り組みを考えているそうです。
お客の取り合いになりがちな同業者が一致団結しての地域での取り組み。
道端の犬のウンチの一掃など環境整備にも徹底していただけると、
より住みやすい美しい伊豆高原になるかな?と、期待大ですね(^。^)