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伊豆高原2日目〜宿泊ホテル
JUGEMテーマ:旅行

今日の宿泊は ホテルアンビエント伊豆高原
箱根強羅で天翠という旅館運営もしている
セラヴィリゾート泉郷のホテルです。


ここがフロントです。

2階客室からレストランに続く2階通路から俯瞰で撮影。

2階のエレベータ横からロビーを撮影。


今日のメインはひらまつさんの焼鳥・・・と考えていましたが、
宿泊にセットされていた軽い洋食コースをレストランで摂りました。
照明が赤っぽいのと手ブレで上手く撮れませんでしたが、
これは菜の花のテリーヌ(だったかな)

シーフード料理 帆立貝の陰になってますが、下に金目鯛がいます。

肉料理


泊まったのは4FのWルームでシングル利用。
食事から戻ったら陽が落ちてしまっていて写りが悪い(T_T)

Wベッド。1人だと充分過ぎるくらいの大きさです。

バスルームですが、温泉大浴場も大露天風呂もありますから一応・・・ですね。


3つ折の宿泊カードです。
オモテ面には部屋癲館内案内図とフロア案内、お風呂案内。
ここのホテルは昨日のアネックスと違い、
館内の温泉大浴場が1つしかありませんので、男女交替になります。
それぞれ1時間半の持ち時間があり、30分の清掃が間にあるようです。
(スキャナで撮って↓ここまで拡大してもハッキリとは読めないものなんですね)

内面は利用案内と館内電話の説明と付帯設備の説明

ですが、この複雑な風呂時間を把握して利用するのは難しいでしょう。
やっぱり、ホテル建物から少し離れるので往きは寒いですが、
バリ風の大温泉露天風呂を利用する人が多いのではないでしょうか。

さて、 ★バリ風の大温泉露天風呂★

満月の夜。確かに幻想的ですが、この広い風呂に誰もいないというのも・・・。

電灯が並んでいるところは洗い場です。

脱衣場の洗面台。

撮影後、貴重品入れに携帯とキーを入れ、
ゆっくり浸かり身体の芯まで温まりました



露天風呂から部屋に戻ると部屋に月光が射し込み、いい感じの満月の夜。
試しに照明を落として月明かりのみで撮影してみました。
輝く海面の向こうに瞬くのは伊豆大島の灯りですね。
部屋に入った時は気がつかなかったのですが真正面が大島だったんですね。

明日の天気は下り坂予報ですが、晴れてれば眺望が楽しみです。

さて、着替えて、ひらまつさんに行こうと思ったのですが、
もし、あそこまで真っ暗な中を歩いていって閉まっていたら・・・と思い、
電話をしたところ不安的中!水曜と木曜が定休日だったんですねorz

さあ、どうしよう。
夕食が軽かったので露天風呂に入ったら少しお腹が空いて来た。
そこで思い出したのが「てるてる餃子」。
流石に、あそこまでは歩けないからビールは諦めて車を走らすことに・・。
果たして何時までの営業だったか?
なかなか行けなかったお店だけど場所は判ってる。果たして間に合うか・・。

看板ですが真っ暗の中に光ってて何がなんだかわからないですね。

暖簾が掛かっているところが入り口だと思ったのですが、
暖簾をくぐると普通のお家の玄関しかなく、うろうろしてしまいました。
意を決して玄関に入り声を掛けましたが、奥に人影は見えるものの返事が無い。
何度か声がけをして、ふと気が付いたのが鐘。
チリンチリンで前掛けを掛けたおじさんが出てきて、今日は終った・・と。
え!看板も暖簾も出てるし、まだ奥にお客さんも・・・と思い、
さらに聞くと、てるてる団子が終ったし、奥に居る最後のお客は持ち帰りを
待っているだけで、もうモノが少ないとのこと。
持ち帰りokなら、あるものだけでいいので・・・とお願いすると、
奥から奥様が餃子1人前なら大丈夫だから・・・と救いの声!

ザー丼を勧められたが、もう頭の中が持ち帰りモードになってしまったため
固辞して、餃子とシュウマイをお願いすることに。

美味しい温かいジャスミン茶を飲みながら、待つこと暫し。

ふと落ち着いて辺りを見回すと普通のおうちのダイニングルーム。

家庭的だと思ったら、道理で・・・。正面の奥が台所なんだろうなぁ。

ちゃんとお箸も醤油もタレも付けていただいてありがとうございます。

この方のページ↓が昼撮影でおじさんも写っててとっても判りやすいです。
http://homepage2.nifty.com/koaji/shokujitokoro/izukogen/teruteru.htm
冷めないようにと大急ぎで車でセブンイレブンへ行き、缶ビールを購入。
もう少し何かと探しましたが、伊豆高原のセブンには「おでん」は
無いんですね。ちょっと、ビックリ!

大好物のモルツのコンビニ限定グリーンアロマ缶!これは旨い!
餃子もシュウマイもとても美味しかったです。ごちそうさま。







ォルダ

izukougen | 宿泊施設 | 22:39 | comments(0) | - | pookmark |
伊豆高原2日目〜きらの里
JUGEMテーマ:旅行

伊豆高原へ訪れたのが前回から1年半ぶりとなると、
何処がどう変わったのか・・・は、気になるところ。
そういう意味では「ウェルネスの森 伊東」などを展開している
共立メンテナンスが運営する「きらの里」もそう。
すごく魅力的なのですが、そう簡単には泊まれないので、
今回もまた撮影するだけですが、大室山からバイパスを下って八幡野方面へ。



フロント前を通って敷地内へ入るとスタッフの女性が鴨に話し掛けていた。
まさか野生の鴨が・・・と思ったが、ここでは誰も危害を加えないから
なついてしまって呼ぶと近寄ってくるという。
本当に柵の内側にいた鴨が声に引かれてヨチヨチと歩き出してきた。

初めて来た時の屋台前には朝獲れ野菜をリヤカーに載せたおじさんがいた。
一昨年はカキ氷屋台だった。今日は閉まっていたので黒板の文字を読むと
「子どものころラーメンの屋台を見つけるとなぜかうれしくなってしまった・・」
以前からこう書かれていたのだろうか、それとも今はラーメン屋台なのか。
今度来るときが楽しみになった。

ただ、屋台の右奥に洗濯機が見えるがコインランドリーなのか、
それともあそこはバックヤードなのか。右の間に垣間見えるのはビール箱?

奥に向かって歩く。まだ緑が少ないので木々の間から大室山が見える。
こんなところにお地蔵さんがある。

右側を流れる小川を渡った杜の湯。

この小川もずいぶんと雰囲気が出てきた。

奥から、ちょっと逆光気味で撮影。
右側は田んぼで、以前は稲穂が黄金色に輝いていたが流石にこの時季は・・・。
もっといい季節に来ないと・・・とは思うものの、なかなか。
いつも変わらぬ設えというのもいいが、
来るたびの変化を楽しみにさせるという設定もなかなかいい。


一旦、国道まで下り、ホテルにチェックインする前に
今宵の楽しみ、焼鳥屋ひらまつの営業確認に行ってみた。

ちゃんと看板は出ているが、不安なのは「定休日」の立て札。
休みは昨日だけじゃなかったか(>_<)あとで電話してみよう。




アンビエント伊豆高原アネックス
izukougen | 宿泊施設 | 21:55 | comments(2) | - | pookmark |
伊豆高原2日目〜大室山
JUGEMテーマ:旅行

【ページが重くなりすぎたので半周したところで別ページとしました。】

少し歩くと左側に明治17(1884)年に建設省国土地理院が設置した
三等三角点。北緯34度53分59秒224.東経139度05分52秒094。
標高が579.64m。ここが最も高い位置なのでしょうか。


伊豆高原エリア唯一の水田地帯「池」地区が眼下に。
つまり、田んぼの左側の家や林のところは溶岩の上ということですね。
田んぼの奥に聳える頭のゴツゴツした山が矢筈(ヤハズ)山、通称げんこつ山。
その向こうの山々が天城連山。手前のなだらかな頂の山が遠笠山(1197m)。
遠笠山の奥の尖った山2つ。手前が万三郎岳(1300m)、奥が万二郎岳(1406m)。足元の大室山が焼け焦げているのは2月の山焼きのせいです。


ここから後半周、ハイキングコース「お鉢めぐり」を下って行きます。
逆時計回りに登って来る人も沢山いますが、逆周りの方が急な気がします。


下って行くと今度は座ったお地蔵さんが5体いらっしゃいました。


五智如来地蔵尊。寛文の初め(1663年)神奈川県足柄下郡の網元の娘が9歳で
妊娠したので安産を浅間神社にお願いしたところ無事安産したので「おはたし」
と称してお礼に真鶴石で五知如来蔵を作り、船で富戸港に運び富戸の強力兄弟が
一体を3回に分けて背負い計15回で現在地に安置したそうです。
安産と縁結びの神様として参詣が多いと書いてありますが9歳は早過ぎですね。


五智如来地蔵尊越しに見上げて見ました。結構な急坂でしょ。


と思ったのですが、対岸もなかなか急ですね。歩くとそうでもないんですが・・。


五智如来地蔵尊の辺りからリフト乗り場方向を撮影。


反対側の下が丁度さくらの里でした。咲いている桜が少ないので殺風景ですが、
あと1ヶ月もすればキレイになります。眼下の三叉路から上に伸びる先には
伊豆スカイラインの天城I.C.、天城高原GCや天城東急リゾートがあります。
左下へ伸びる道と右への道が大室山の外周道路です。


リフト乗り場へ歩いていくと先ほどの案内板の丁度反対側でしょうか、
こちらにも眺望の案内板がありました。
富士山の左下に南アルプス連峰の文字が見えますし、最右には房総半島が。


下りです。あと50m程で地上・・という時にアナウンスがあり写真が撮られます。
つい不要!と言ってしまい、記念写真が幾らなのか聞けませんでした(^^;


駐車場に戻ってきましたが山側に碑があったので撮影したところ、
「伊東さくら音頭 歌碑」でした。
ところどころ字が消えていて読みにくいのですが、
「伊東在住の俳人、西場栄光(?)が桜の里の桜まつりに寄せて作詞したもの」
とあり昭和58年6月の建立。書き出してみますと、(?は判読不明)
「炎える大室 向こうは小室 けむに巻かれて 手をつなぐ
 夢がふくらむ 甘なつ(?)みかん 花の湯の町 日本晴れ
 咲いた 咲いた咲いた さくらが咲いた
 伊豆の伊東の さくらの里で パット パットパット ひとおどり」


この「伊豆東部火山群」の説明板はリフト乗り場の鳥居の前にあるのですが、
この内容は今回はじめて知ったことが多く、結構ためになりました。

掲載画像からは読めないと思いますので書き出します。
「伊豆東部火山群は伊豆半島の東部とその沖合の海底に分布する100個にも
およぶ小型の火山(単成火山)の集合体であり、約15万年前の遠笠山の噴火
から平成元年の手石海丘の海底噴火に及ぶ長い歴史を持っています。単成火山
とは、いったん噴火して小型の火山をつくると再び同じ火口からは噴火しない
性質を持つ火山です。これに対し富士山のように同じ火口から何度でも噴火を
繰り返しひたすら大きな山体を成長させる火山を複成火山と呼んで区別します。
大室山(海抜580m)は伊豆東部火山群を代表する火山の一つでありプリンの様な
形をした山体のてっぺんに、すり鉢状の火口を持つ美しい巣かだが特徴的です。
このような形をした火山は世界のあちこちにあり、スコリア(軽石を黒くした
ような穴だらけの噴石で粘り気が少なく流れやすい溶岩が噴水のように吹き上
がって砕けたもの)が降り積もってできたことからスコリア丘と呼ばれています。
大室山は約4千年前に噴火し5億1千万トン(10トントラックで5100万台分)のマグマ
を噴出しました。それらのマグマの多くは溶岩流として流れ出し、伊東市南部
の広い範囲を台地状に覆いました。この台地が現在の伊豆高原にあたります。
また、南方に向かった溶岩流は海に達し、現在の城ヶ崎海岸をつくりました。
つまり大室山が噴火したおかげで平らで風光明媚な土地と数多くの観光資源が
得られたのです。火山はいったん噴火を始めると恐ろしい災害をもたらし、
人々の生命や財産を奪ったりしますが、大室山と伊豆高原・城ヶ崎海岸の関係
からわかるように長い目で見ると人間に豊かな恵みをもたらしてくれます。
大室山と伊東市街の間にある美しい円形の湖・一碧湖も10万年前の激しい
噴火で出来た火口です。このように伊東の優れた自然環境・景観・温泉の多く
は伊豆東部火山群によってもたらされたものであり、火山の恵みによって伊豆
の大地が成り立っているといえるのです。 監修:静岡大学教授 小山真人
                                                     詳しい画像がありました↑
さらに詳しい伊豆の大地の物語

中央の火山と溶岩の画像を拡大してみました。

ピンク色が大室山の溶岩ですが、北は荻の先、南は八幡野港まで、
西・・・というか山の裏側にはあまり流れてなくて池地区には届いてない。
オレンジ色が他の火山からの溶岩ですが、こんなに沢山あるんですね。
有名な川奈ゴルフ場は小室山噴火の溶岩なんですね。矢筈山や伊雄山の様に
山の形をしたものだけでなく、一碧湖や城星や梅の木平も火山だとは・・・。
野球場のある門野地区も台地状だとは思ってましたが火山と溶岩なんですね。
でも、同じところからは2度と噴火しないと知るとちょっと安心・・・でも、
必ずどこか違う処から噴火すると思うと逆に不安?かな(x_x)
izukougen | 大室山あたり | 21:30 | comments(0) | - | pookmark |
伊豆高原2日目〜大室山
JUGEMテーマ:旅行

大室山リフトの駐車場です。この辺りは標高が高い(と言っても300mほど)
ので、まだ河津桜?が咲いてます。右のほうには富士山も見えますね。


この鳥居の中の建て物の向こう側にリフトがあります。


リフトは2人掛けです。ダッコすればワンちゃんも乗車可です。


こんな風に昇っていきます。処によっては、地面まで50cmほどです。
そのせいでしょうか、リフトから降りないでくださいの立て札が・・。


左手を見ると丁度、シャボテン公園と目線が同じくらいでした。
先ほどの駐車場が、もうあんなに小さくなって・・・。


これは頂上について、大室山の内側を撮影したものです。
大室山は火山ですから、こんなに大きな火口があります。
でも、今はアーチェリー場になっています。


火口に下りると途中に浅間神社があるので、降り口の立て札に謂れが・・・。


火口を半周したところから撮影。
緑色の建て物の処がリフト乗り場。下った右の赤い建て物が浅間神社です。


浅間神社伝説の画像から書き出してみます。
「浅間神社伝説」
 伊豆国天城山連峰の中の大室山は昔から様々の神話、伝説そして歴史を
秘めてきたお山である。頂上の噴火口の中段に浅間(センゲン)神社がある。
祭神磐長姫命(イワナガヒメノミコト)を祀る。全国には同じ浅間神社は二千社あり、
然るに祭神はほとんど木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)であるのに大室山の神霊
浅間神社のみが姉姫磐長姫である由来を申し上げる。
 古事記による大山祇神(オオヤマズミノカミ)長女磐長姫と妹の木花開耶姫の
お二方あり、ところが天孫瓊々杵命(ニニギノミコト)に見そめられたのは妹の
木花開耶姫であった。父大山祇神は二人の姫神を同時に差し上げることを
申し上げた。それは木花開耶姫は天女のごとく美人なれども短命である。
それにひきかえ姉磐長姫は不器量なれどもその寿命が岩のように長く保たれ、
才能も秀れていると申言したのに姉姫は送り返されたが、すでに天孫の神子
を妊娠していた。磐長姫は大室山頂へ産殿を造り無事に出産したと伝えられる。
大室山浅間神社は安産の祈願、入学祈願の神として、さらに縁結びの神として
近郷はもとより遠く相模国、武蔵国、駿河国と附近一帯からの信仰を集めたと
記せり。磐長姫命のお姿像が出来たので信奉者には神徳をお受け願い、
浅間神社崇敬者となられますよう祈願致します。

さて、リフト乗り場横の土産物屋の建て物から時計回りに
撮影しながら約1kmの火口の縁を廻ります。1周約15分ほどでしょうか。

左よりに富士山。足元にはゴールド川奈カントリークラブ。
富士山は画像では小さいですが、肉眼では結構大きく見えます。
左の下端にリフトが少し写ってます。


少し進んだ辺りです。少し傾いてしまってますが、ゴルフ場の芝生の向こうの
森の中の青は一碧湖です。その向こう側の海の中にうっすらと初島が見えます。
その右側のこんもりとしたのが小室山です。小室山も火山ですね。
足元にリフト乗り場と駐車場、オレンジ色は路線バスです。
路線バスからうねって右上に続いていくのがシャボテン公園への導入路。
公園のゲートも見えます。ゲートの右側の森がシャボテン公園です。


もう少し進むと眼下はシャボテン公園の南端辺りです。
橙屋根の建物はネットで調べると今は桜美林クラブというそうです。
その下の道路は今上がってきたバス通り、
右端の海上に薄っすらと伊豆大島の東端が写ってます。


大室山の南側一帯です。薄っすらとですが左端が伊豆大島、中央が利島。
右の山が伊雄山、その下辺りが浮山から赤沢あたりですか・・・。
城ヶ崎の灯台辺りから大室山を見上げると、「えーっ!あんなとこから
こんなとこまで溶岩が流れてきたの?」って思いますが、こうして俯瞰
してみると溶岩が広がって海まで流れて行ったことが実感できますね。
デコボコと岬が突き出した伊豆半島なのに、この下一帯だけが平坦ですから。


大島に向かって八ヶ岳地蔵尊という8体のお地蔵さんが立っていました。
その向こう側には句碑があるようです。


八ヶ岳地蔵尊の説明。
海上安全・海難防除・大漁祈願のため漁師の人たちによって建てられたが、
こちらは昭和59年再建のもので、奥にあるのが古いものとのこと。


正面から撮影。もちろん撮影料としてお賽銭は入れました(^^)


鷹羽狩行(タカハ シュギョウ)句碑。「伊豆は 日のしたたるところ 花蜜柑」


鷹羽狩行句碑の説明。
俳誌「狩」主宰、俳人協会理事長、毎日新聞選者として活躍の鷹羽狩行が
平成4年5月29日に当地を訪れたときの作とのことです。同日の作に
「火の山のわが丈を越す草いきれ」「万緑や射抜かるるべく的置かれ」。

大室山リフトを運営する池観光開発が創業30周年を記念して
平成5年11月に建立したとのことです。


お地蔵さんの斜め前にある眺望案内板。
実際の島は絵と位置がずれてますが、桜並木や駅はほぼ上方にありますね。


句碑を過ぎたところで振り返ってみますと、句碑の向こうに小室山。
その左手に初島。火口の稜線が平坦ではないことがよく判りますね。


大室山の△紡海⇒
izukougen | 大室山あたり | 20:38 | comments(0) | - | pookmark |
伊豆高原2日目〜しゃぼてん公園
JUGEMテーマ:旅行

次は、しゃぼてん公園に行くことにしました。
桜並木を駆け上がり、遠笠山道路に突き当たって右折、
坂を下って「伊豆ガラスと工芸美術館」前の信号を左折、
備屋珈琲店を横目に急坂をアクセルべた踏みで上り、

長い直線の突き当たり・・・長い歴史に幕を下ろし
今は閉店してしまった大室ショッピングセンター前を道なりに

斜め左に曲がり、本日宿泊予定のアンビエント伊豆高原ホテルの

前を通過し、大室山に向かって坂を上っていくと左に大室山リフト、
右にしゃぼてん公園への入り口があります。
車のゲートをくぐり、しゃぼてん駐車場を目指して進むと左側には
「クジャク飛び出し注意!」や「危険!リスザルとび出し注意!」

あまり他では見かけない看板ですが、遭遇は本当に多く、
全然ジョークではありません。

結構、広い駐車場ですが平日なのにこんなに車がいっぱい(x_x)

これが、しゃぼてん公園の入り口です。

BELL STATIONの前から大室山リフトの向かいのバス停行きのバスが出ます。
ここまで↓


ここへ来た時の恒例で駐車場の最奥部まで行き下界を眺めます。

小室山の左向こうにあるのがエクシブのある初島。
その向こうに霞んでいるのが三浦半島。
手前の芝生は伊東パークゴルフ改めゴールド川奈ゴルフ場です。
すぐ手前に見える鉄線はリスザル逃亡防止用らしく
「電流を流しているので触らないでください」の注意書きがありました。


少し霞んでますが伊豆大島です。

少し拡大してみました。右上に大島。
中央の小高い丘にある緑色の建物が東大室の三菱重工伊豆高原クラブ。
その手前、画像の中央付近から右方向に連なる橙の屋根がエクシブ、
その手前が昨日宿泊した泉郷の伊豆高原アネックスホテルです。
そして、この大室山から流れ出た溶岩台地の上を覆うように生えている
こんもりとした薄桃灰色(?)の木々はほとんど桜の木です。
今は殺風景ですが、4月の半ば頃は見渡す限り桜の波・・・実に壮観ですよ。

下界を眺めているうちに大室山に上りたくなってしまいました。

しゃぼてん公園の入り口をスルーして出口へ。


駐車場からの専用出口の真正面に富士山。
ここから見ると宝永火口の凹みがほぼ中央になるんですね。

入り口へ戻れれば簡単なんですが、仕方なくグルッと周ります。
izukougen | さくらの里、しゃぼてん公園 | 19:57 | comments(0) | - | pookmark |
伊豆高原2日目〜おおかん桜
JUGEMテーマ:旅行

まずは朝食、麓(ろく)のパンを買ってきて
客室のキッチンでお湯を沸かしてコーヒー淹れて・・・。
左がアズキとサツマイモのパン、右が白レーズンのパン。
大きなのを半分にカットしたもの2つで600円。

両方とも焼き立てのアツアツでしたが、以前に比べて少し固くなったかな(^^;
もっとフンワリ感があったような記憶があるのですが・・・。

荷物をまとめてチェックアウト。
今日の泊まりは同じく泉郷のアンビエント伊豆高原ホテル本館。
さあ、ドライブに出発!

ホテルから遠笠山道路を下って国道135号線へ。
交差点の向こうにあるのが「ぐらんぱるポート旅の駅
こんな平日なのに結構、車が止まっていますね。
祝!1周年の文字も見えます。


この柵は小さなドッグランなんですね。
小型犬専用「ワンちゃん広場」の看板があります。

その向こうには白い馬がいるのかと思ったら、作り物でした(^^;

ぐらんぱるぽーとを出て135号線を南下します。
すぐ前の交差点のところも歩道工事中でしたが、
斜め前の神祇大社の前も歩道工事中。
ぐらんぱるの駐車場に車を停めて神祇大社へ行く人が
多いから歩道がないのは確かに危ない。

このあたりの工事はパイロンが蛙なんですね。
「かえる飛び出し注意」の看板もあったりして・・・和みます。
交差点のところは猿のパイロンでしたが・・・。

東大室の交差点を過ぎて少し行った左に「←風楽(ふうら)の森」の矢印が。
伊豆高原には、どんどん新しくてキレイな宿泊施設がオープンしてますね。




左手にIBERIAの文字が見えてきました。
ずっと工事してましたが、もう完成してるんですね。


Cafe Be以前は閉鎖されていたと思いましたが、ここも営業中で
薪石窯で焼くピザが自慢のお店のようです。
さすがに桜の季節から夏にかけては国道沿いは賑やかになりますね。


久しぶりに伊豆高原駅に行ってみました。ロータリーをグルッと周って、
ニッポンレンタカーの前から「おおかん桜」を写していきます。


四辻を左折して桜並木のほうへ坂を上ります。


右へ行くとドッグフォレスト。さらに上がり直進しますと・・・。


おおかん桜公園。記念撮影している人がたくさんいました。


3年前の春は確か今日くらいからチラホラ咲きだったと思いますが、
ちょうど今が満開のようで、今年は1〜2週間季節が早いようです。
おおかん桜祭りが今週土曜からのせいか、まだ桜の木の下草が刈られていません。
いつもですと、満開の桜の下で宴会してる人が何組かあるんですがね。

伊豆高原駅前の桜ライブカメラ

そのまま直進して国道へ出て、駅の南口へ行ってみました。
トヨタレンタカーニッサンレンタカーが共存する珍しい景色です。
週末は伊豆高原までの道路が結構混みますから、
電車で来てレンタカーという選択はなかなかいいと思います。
正面が伊豆高原の南口やんもプラザ
右側の看板にあるように、ここは駐車1時間無料です。


伊豆高原付近のラーメン屋では吉田の吉田家さんと双璧・・
(わたくし的には吉田家さんはちょっと塩がキツイ)
と評判の豚骨味の中華そば専門店「木八」さん。
今回の撮影画像をみて初めて「東京・下高井戸」の文字に気がつきました。
下高井戸の駅前に本店?があるんですね。
若い夫婦(と思います)が2人だけでやっていると思ってました。
暖簾分けかもしれませんが・・・。
以前はスープか麺が無くなったら閉店(今もかな?)でした。
だからなかなか食べられなくて・・・。
営業時間はいちおう11時30分〜16時と17時30と19時。


国道に戻り、今度は桜並木へ入ります。この看板を左・・・


この三叉路を右へ


桜並木の坂を上ります。
センターラインから左側だけ車道も歩道もキレイになっています。
以前は、でこぼこ道でしたからね。
やっぱりお店の多い方から直しているんですかね。
ところで、向こうからやってくるオレンジ色のバスは伊豆東海バスです。
伊豆半島全域を走るバス会社ですが、
伊東駅〜伊豆高原駅付近の路線案内と時刻表はこちら

この桜並木に冬は電飾を点けてくれれば、閑散期の目玉として
桜だけでなく冬にも伊豆高原に人が押し寄せると思うんですけどね。
確か、この道は伊豆急さんの道だって聞いたことがあるんですが、
どうでしょう、考えていただけませんかp(^^)q
izukougen | 桜、桜並木 | 18:47 | comments(0) | - | pookmark |
伊豆高原2日目〜朝日
JUGEMテーマ:旅行

朝日が撮りたくて早朝5時半起床。
朝焼けの5時39分。
寒さも忘れて、刻一刻と表情を変えていく空の色に見とれていました。


水平線から太陽が顔をのぞかせたのが5時57分。
初日の出は大島から上がるのですが、もうこんなに東寄りから・・・。


みるみる上がっていくんですね、朝日って。
ほんの10分で、こんなに高く、こんなに明るく・・・6時7分。


6時15分。いいお天気で良かった(^^)v


7時54分になると、陽はもうこんなに上空に・・・っていうのも変ですが、
眩しいくらいの海の輝きです。

今日は気温が上がりそうで、そうなると海上も少しずつ霞んできます。
大島をはじめ伊豆七島がクッキリ見えるのは、
空気が冷たくて澄み切った晩秋〜2月ごろまでです。

フリーソフトでパノラマ画像を作成してみました。

画像をドラッグ&ドロップするだけで全く手を加えなくても自動的に
パノラマが作成されるなんて便利な時代になったものですネ(^^)
izukougen | 海 相模湾 | 08:53 | comments(0) | - | pookmark |
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